2014年01月14日

26)キーを修理(1)

レストア中のNS-1はカギがひどい状態になっています。
トランクを開けるためのキーシリンダーは跡形もなく無くなっており、残るメインキーと給油口は鍵がそれぞれ別です。
仮に、トランクのキーシリンダーを新たに買い足すと、カギが3本になってしまいます。かといってキーセットを全部買うとすごい金額になります。

そこで、今回は非常に低予算でトランクのキーシリンダーを追加しつつ、カギを1本に統一するというウルトラCを行います。

購入したのはこれ。ディオ(AF35)のキーセットです。ヤフオクで落札価格100円。送料を足しても1000円以下でした。
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ちなみに、AF35のキーがNS-1に使えると知っていたわけではありません。ヤフオクの写真を見て判断しました。

さて、カギは購入したAF35のカギに統一することにします。なぜNS-1のカギではなくAF35に統一するかというと、この時点ではメインのキーシリンダーを、程度のよいAF35のものに交換したいと思っていたからです。

では、まず給油口のカギから作業します。
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右がAF35のキーシリンダー。おんなじ形状じゃん、ラッキー。だいたいキーシリンダーなんてそんなに種類はありませんから互換性が高いです。
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だがしかし、AF35のキーシリンダーはこんな状態(右側)。なにしろ100円ですから。
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NS-1のキーシリンダーから部品を外して交換することで、見た目をキレイにします。まずは裏のクランクアームを外します。
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続いて、キーシリンダーのカバーを外します。これはカシメられているのでマイナスドライバーなどでカシメを起こします。
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カバーが外れました。
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これで変形している部品(フタ)を外せます。
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ところが、、、、。右がNS-1のキーシリンダーから外したフタなんですが、全く形状が違います。これじゃ流用できません。仕方ないので流用は諦めて、変形したフタをハンマーとポンチで叩いて平らにしました。
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これはシャッターです。指で押さえてる右のほうがAF35のもので、ピンが曲がっているなど傷んでいます。左のNS-1のものに交換します。
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カバーをかぶせてもう一度カシメます。万力に挟むとやりやすいです。
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これで完成、カギを差し込む穴が完全な長方形にならずキズがありますが、まあいいでしょう。
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次はトランクのキーシリンダーを取り付けます。左の黒いパーツにつけるんですが、このパーツは普通に新品を購入しました。高かった。
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これもピッタリサイズで簡単、と思ったのですが、キーを差し込む穴の向きが横になってしまいます。本来は縦です。まあ実用上差し支えないのですが、黒いパーツの方にキリカキを新たに切って縦につくようにしました。
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固定用のクリップをはめてもしっかり固定できないので、木の板を切ってスペーサーにして解決しました。あと、クランクアームの向きも違っていたので抜いて挿し直しました。クランクアームを固定しているピンを抜くのがちょっと面倒でした
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これで完成。残るはメインキーだけです。
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posted by まーさん at 00:00 | Comment(0) | レストア NS-1
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