2014年01月06日

24)エンジンオーバーホール(5)

あけましておめでとうございます。
今年はじめての更新です。前回までで、クランクシャフトベアリングの交換を終えましたので、その他の細かい作業を紹介していきます。実際の作業順序は紹介順と異なりますが、わかりやすくするためにベアリング交換など重要な作業を先に紹介しました。

さて、まずシリンダーとシリンダーヘッドです。これは掃除する以外に特に何もする必要ないんですが、せっかくなのでサンドブラストして塗装することにしました。
まず、外したばかりのシリンダーとシリンダーヘッドです。
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シリンダーの裏のガスケットを剥がします。左にあるスクレーパーやカッターナイフを使います。ちなみに、このエンジンはこの部分から水とオイルが漏れていました。
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ガスケットを剥がし、オイルストンで面を出しました。しかし、シリンダー下部まで水を通す意味ってあるんでしょうか。シリンダー下部の水はほとんど循環もしない構造ですよね。
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サンドブラストするためにあらゆる穴をガムテームなどで塞ぎます。
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あっという間にブラスト完了しまして、シリンダーヘッドはこんな感じになりました。このままだと錆びやすいのでミッチャクロンというプライマーを塗ってからクリア塗装して仕上げました。
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シリンダーは鉄なのでシルバーで塗装しました。いい感じです。
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続いてオイルポンプの取り外しです。オイルポンプは1本のビスで固定されているだけなんですが、このビスがめちゃくちゃ固着していてどうしても外れません。4輪の旧車もどきを所有していたこともあるので錆びついたネジを外すことにかけては自身があったんですが、このビスは半端ではない固着でした。
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仕方ないのでドリルでビスの頭を飛ばしました。切子がクランクケースの内側に飛ばないように注意。
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これでオイルポンプは外れるので、残ったビスはバイスプライヤで掴んで外しました
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組み立て時に気持よく作業できるように、代わりのビスを探しておきます。愛車のGSX1400のクラッチカバーのビスをステンレスのキャップボルトに交換しているんですが、それであまったぼるとがピッタリでした。
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こちらは取り外したトランスミッションのシャフト、といえばいいのかな。一応全部洗いました。 photo


取り外したピストン。掃除してリングは新品に交換します。
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カーボンを剥がすのに苦労するかと思いましたが、パーツクリーナーで簡単に落ちました。
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ピストンリングはデイトナのオーバーホールキットを購入して使いました。ピストンリングの上下がわかりにくい。
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posted by まーさん at 00:50 | Comment(0) | レストア NS-1
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