2013年06月22日

8)ホイールのサンドブラスト

タイヤを外したホイールをサンドブラストにかけます。
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ブラスト前のホイールの状態。リムの内側が異常に汚い。こういうのはエア漏れの原因になるので取り除かなければならない。

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サビの具合はこんな感じ。まあ、劣化したアルミホイールの典型的な状態。

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タイヤを外したらバルブも交換が当然。根本をカッターで切れば外れる。



フロントタイヤのブレーキディスクも外したのだが、ここで事件発生。ボルトが緩い。ちょっと緩いくらいではなく、レンチがなんの抵抗もなくすっと回るくらい緩い。ビットを手で持って回せるくらい。一体このバイクはどういう状況で捨てられたのか?
あ、今気がついたけど、このディスクはカワサキ得意の不等ピッチドリルドディスクですね。
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前のオーナーはなんでディスクの固定ボルトを緩める必要があったのか? まったくわからない。ディスクが新品になっていれば、交換したあと締め忘れたんだな、ということになるが。

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ベアリングに砂が入らないようにマスキングする。こういう場合はガムテープが一番いい。

ブラストの様子はこの記事を参照してください。ホイール1本ブラストするのに5〜10分くらいかな。黒い塗装のないホイールだとその数倍かかります。なぜかというとスポーク部分などはブラストで肌を仕上げなければならないので、ガーネットの次にガラスビーズでブラストしなければならないし、ムラにならないようにキレイにやるためには結構手間がかかります。
今回は黒い塗装の部分は汚れが落ちて新しい塗装の足つけになればいいくらいの感じで適当にブラストしてます。
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ブラスト後はこんな感じ。

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リムの内側もこんなにキレイに。

リム部分はサンドペーパーを当ててヘアライン仕上げ的な感じにします。240番のペーパーで円周上に擦りました。リムの裏側はワイヤーブラシでサラサラを落としておきます。
ちなみに、ペーパーの番手を上げて仕上げて、バフがけして鏡面仕上げにするという手もありますが、そんな根気はないし、ホイールをそんなにキレイに仕上げても走ればすぐにダメージを受けてしまうので、このくらいの仕上げが現実的だと思います。
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ブラスト前に比べれば十分綺麗になった。十分、十分。

posted by まーさん at 01:16 | Comment(0) | レストア エリミネーター250SE
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