【まーさんレビュー】No.4 アクティビティトラッカー ガーミン vivo Smart HR
この製品についてはこちらで記事を書いていますので、よかったら参考にして下さい。
レスポンス-【GARMIN vivosmart HR J インプレ前編】アクティビティトラッカーの新しい存在意義を見いだした意欲作
アクティビティトラッカーといわれても分かりにくいですが、実際、この手の製品の全体像を理解するのはなかなか大変だと思います。デジタルガジェットの常で超多機能であるせいもありますが、アクティビティトラッカーの場合、いろいろな側面があるって言うことがありますね。
この製品の場合、運動不足な人のための健康器具としても使えるし、ばりばりトレーニングしている人が本格的なランニングウォッチのサブ機としてもつかえます。
また、多機能万歩計としてとらえることができると同時に、スマートウォッチの簡易モデルと考えることもできます。
ランニングウォッチ、アクティビティトラッカー、スマートウォッチ、それぞれ別の山の山頂を目指して上っていたつもりが、山頂付近でばったり出くわし、「え、お前らもこの場所目指してたの」という感じの混沌が現状だと思います。
ただ、この製品をどのようにとらえるかという観念的な話と、実際に使ったときの使いやすさは別問題です。
実際使えば便利だし使いやすいし、面倒なことは何もないです。運動するモチベーションの維持に十分役立ってくれるし、動画で紹介した通知機能のためだけに1万数千円出してwもいいと思うくらい便利です。
そうそう、心拍計の用途について動画の中で触れられなかったけど、運動をするときにちゃんと役に立ちます。
運動するときは、いわば「理想的な心拍数」みたいなのがあって、たとえばダイエット目的だと、心拍数○○〜○○までの間(人によって数値が違う)になるように運動すると、効果的な有酸素運動になるんです。
散歩するときでも、その心拍に近づくように早歩きしたり、坂道を上ったりするのが効果的です。
よく言われていることだけど、のんびりと歩いてもあまり運動になりません。
ジョギングにしても、常に心拍をモニターして、心拍が目標の数値よりあがったら走るのをやめて歩き、心拍を下げる。下がったらまた走るというランアンドウォークが効果的です。
普段運動していない人はどのくらい運動したらいいのか分からないですが、その指標になるのが心拍数ってことですね。
2016年06月17日
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