【まーさんレストア】20年放置したバイクYZ80 No.9 エンジン復活
故障原因は、パルサーコイルが断線しただけ。
でもその修理は色々ごちゃごちゃしました。
動画の8分くらい「始動チャレンジA」のところで、エンジンかかっていてもおかしくなかった、というか、順当ならかかるはずだったんですよね。でも、購入したパーツのCDIユニットが不良。しかも、火花は飛ぶけど不良という微妙な状態だったので、また話がややこしくなったわけです。
最初に部品を交換するとき、コイルだけを交換していればすぐ直りました。
でもそれは結果論ですね。
僕としては、コイルとCDIのマッチングが重要で、ここは変な組み合わせにしてはいけないだろうと思っていました。
でも、最終的には元のCDIと購入したコイルの組み合わせでエンジンがかかったわけですが、これで本当にマッチングがとれているのか?
実はCDIに負担がかかっていてまたすぐ壊れるんじゃないのか。
これは分かりません。可能性はあると思います。
ただ、疑い始めると、このYZ80の入手時に付いていたパーツだって、本当に正しいパーツなのか、もうすでに変なパーツの組み合わせになっていて可能性だってあるわけです。
今回、コイルだけを替えたことで、逆に正しいパーツの組み合わせになった可能性だってゼロではない。
そうやって考えていくと、現状でエンジンかかるなら余計なこと考えるな。また壊れたらそのとき考えろ、
ってことになります。
まあ、イグニッションコイルと違って、ステータコイルやパルサーコイルが違っていても、CDIにそんなに負担がかかることはないと思うんですが・・・・・。
2016年06月09日
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