2015年10月07日

4)スイングアームとその周辺パーツを仕上げる

早いものでYZのレストアも4回めです。このバイクから、ニコニコ動画やYou Tubeでの動画もやっているわけですが、動画とブログの内容が被ってしまうのが悩みの種です。

一時は動画だけにしてブログはやめてもいいんじゃないかと思いましたが、動画を作ってみると、あれはあれであまり内容を詰め込めない面があって、とくにちょっと複雑なことを説明したい場合は不便だとわかってきました。

なので、動画とブログで違った切り口から紹介していければと思います。

さて、前回まででエンジンは仕上がったので、車体の方に目を移して、リアサスのあたりをバラしていきます。
photo


その模様はすでに動画で紹介しています(下の2つは同じ動画です)。


スイングアームからショックアブソーバーが抜けなくて悪戦苦闘したわけですが、ショックアブソーバーのピボットっていうのは鉄パイプが使ってあって、ピンとの積極面積が大きすぎるんですね。だからサビで固着するとなかなか剥がれない。なまじボルトでないだけに、大きな力も加えにくい。まあ油圧プレスがあれば割と簡単に抜けたんでしょうけど。

動画ではわかりにくかったと思いますが、ギアプーラーはこんなふうにかけています。
photo

photo


結局抜けなくて、ピンを切断するという強攻策にでたわけですが、使ったセイバーソー(レスプロソー)はリョービの1万円くらいのものです。セイバーソーがホームセンター等に出回り始めた初期の製品、かつ最低価格帯の商品であるため、性能はかなり低いです。というより、女性などの使用を想定して、性能をわざと落としている感じでしょうか。グリップ形状とかも安全意識しすぎて力を入れづらい。
photo


セイバーソーというものを使ってみて分かったんですが、おそらくストローク数(要するに速度)が非常に大切だと思います。なぜかというと、速度が遅いと、切るものが刃の動きについてきてしまうんですね。例えば樹の枝を切ろうとすると、枝が刃と一緒に振動してしまうことがあり、そうなると全く切れません。まあ今回のようにガッチリしたものを切る場合はその問題はないのですが、単純に葉の動きが遅いのでなかなか切れません。

調べてみると、この製品のストローク数は4500/分、エアソーだと10000/分なので倍以上違います。ただ、電動のセイバーソーは高い製品でも5000/分程度なので、そもそも電動セイバーソーというのはそういうもので、エアソーとは用途が違うのかもしれません。

さて、続いてリアブレーキなどの細かい部品をキレイにしていきます。このようなパーツたちを、
photo


サンドブラストにかけるとこうなります。
photo


全体に白っぽくなるのですが、スチール星のパーツは、ワイヤブラシで軽く磨くとピカピカになります。ただ、ピカピカにしたあとが問題で、メッキが剥がれてしまっているため、このままではすぐに錆びます。これをどうするかがかねてからの懸案で、いろいろ思案中です。
photo

photo


黒いパーツは黒く塗装すればいいだけなので問題無いですね。スイングアームもシルバーに塗装しておきました。
photo


posted by まーさん at 11:22 | Comment(0) | レストア YZ80
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。