まずはエンジンオイル交換。オイルを抜きます。ネットで調べたところ、このエンジンはもともと125ccだったのを大きくしたため、オイル量が少なく、こまめにオイル交換した方がいいらしいです。スズキのこのクラスの単気筒エンジンって、なんかやたら種類が多い気がします。

どうでもいいけどこのエンジン。ドレンプラグが2個あるように見えるんだけど、どういうことなんですかね。しかも、右のやつはオイルフィルターが収まっているのかと思ったらそうでもないしね。

オイルはかなり黒かったです。

ドレンプラスのワッシャなんですが、左のやつが使われていました。アルミ製の、ごく普通のものですね。で、最近、スズキの純正パーツでドレンワッシャを買うと、右のようなものが出てくるみたいです。なんだこれは? って初めて見るわけではないですが、ほんとに意味不明です。

潰れることによって密閉性を高めるということなんでしょうが、潰れると穴が小さくなるので、次の交換時にこのワッシャを外すのがすごく大変なんですよね。

次はオイルフィルター交換です。前にレストアしたGS125E刀と全く同じですね。非常に交換しやすいです。

フィルターも真っ黒でしたが、これは見た目ではあんまり良くわからないですね。劣化の具合とか。

こちらは新品のフィルターです。

オイルを入れて、エンジンかけて、止めて、5分ほどしたら量を確認して、オイル交換は完了。

次はプラグを換えます。これもめちゃくちゃ交換しやすいですね。

なんでなのか、ボッシュのプラグが付いていました。リーチとかあってるんで別にいいんでしょうけど、ボッシュって・・・・。前のオーナーは輸入車屋さんとかかなあ。

最後はエアフィルター交換。これも超簡単です。このバイクは整備性がいいですね。

エアフィルターは例のスポンジ製。そう、灯油で洗って再利用できるとか言いつつ、実際に洗うと溶けてなくなるやつです。でもこのバイクに付いてる奴は新しかったですね。再利用できそうだったけど、新品をすでに購入してあったので交換。
