2015年08月27日

6)テスト走行、からのトラブルシュート

えー、ちょっと唐突、かつ、説得力のある写真がないんですが、前回のキャブレターオーバーホールで、めでたくNZ250は走れるようになりまして、このバイクは足に使うためのものでレストアするのではなく、修理だけなので、とりあえず作業完了という感じになりました。

インプレッション

エンジン始動問題なし。そろそろと走り出します。まず、曲がっていたフロントフォークの状態が気になります。が、走りだしてみると、ハンドリングは至って普通。5メートルも走ると「あわわ」っと転びそうになっていたのとは大違いです。とりあえず、フォークの修理は成功したと見て良さそうなので、スピードを上げていきます。

エンジンの吹け上がりは、軽い、というほどではない。パワーは、まあ確かにそこそこ出ている。でもパンチがない。うーん、現行CBR250よりもハイパワーなエンジンへの期待が大きすぎたのか? まあ、250のシングルなんてこんなもんだと言われれば、そうだなあという感じです。

そのまま走行を続けていますと、だんだんエンジンがおかしくなってきました。アイドリングで止まります。そのうち、走るのも難しくなってきました。エンジンを止めてしばらく放置してからかけ直してみますが、あまり変化なし。電気系の故障とかだと、いったん症状が収まったりスルものですが、そうならない。

電気系でないなら原因は燃料? 濃いか薄いかと言われれば、濃いような感じだったので、ためしに燃料コックをOFFにしてみました。するとだんだん調子よく回るようになってきます。うーん、オーバーフローだ。

キャブをバラして各部チェックすると、フロートニードルの先端にでっかいゴミが付いていました。写真に撮ったら、干からびたのか、小さくというか、薄っぺらくなってますけど、発見時はかなり大きかったです。なんでオーバーホール事に気が付かなかったのか?それと、組み付けの時にゴミが入ってそれが付着したのか。いずれにしてもまたまた馬鹿っぷりを発揮してしまいました。
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他の部分も点検しないと不安になり、プラグを外すことにしましたって、今まで外してなかったんかい! 実は、このエンジン、プラグホール、じゃないな、なんていえばいいんだ。とにかく、手持ちのプラグレンチが太くて入りません。特別に肉の薄いレンチじゃないとダメみたいです。このバイクは車載工具も欠品だったので、わざわざプラグレンチかいました。高かった。
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外したプラグと新品のプラグ。外したプラグはかなり古そうだけど、特に以上はないようです。もちろん新品に交換しましたけど。
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ついでに燃料コックも直しました。OFFにしても漏れてるみたいなので。
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フロートニードルはゴミを取り除いて使えそうな感じでしたが、一応、新品に交換しました。こんなパッケージに入って来ました。なんか、SF映画の小道具みたい。
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改めてインプレッション

相変わらず写真がなくてアレですが、キャブレターを組み直して、もう一度テスト走行です。いやあ、びっくりしました。走りだした瞬間に、なんかエンジンが違う。小気味良く弾けるように走ります。そう、これを求めていたって感じ。いやあ、前のテスト走行の時は、最初からオーバーフローしてて、異常に濃い状態だったんですね。だからモッサリした回り方だったんだ。

改めて走りをチェックすると、やっぱり250シングルの悲しさで、まともに走れるのは100km/hくらいまで。それ以上は、出そうと思えば出るかもしれない、という感じです。なので基本的に街中スペシャルですが、速いだけでなく、小さく軽いのですり抜けもしやすく、ほんとに走りやすいです。このバイクが売れなかったってのは悲劇ですね。こんなに楽しいのに。

なんで売れなかったのか。まあ、カッコ悪いからだろうなあ。

posted by まーさん at 23:16 | Comment(0) | NZ250
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