2015年08月25日

1)パイプハンドルの曲がりを修正

えーと、このバンバン200はレストア不要の状態のいいものを愛車として買いまして、かっこ良くカスタムを楽しむつもりだったのですが、あっさりと売ってしまいました。なので、すでに手元にないのですが、修理作業の写真がとってあるので紹介したいと思います。

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このバンバン200はまーさんが買うバイクとしては超絶極上状態で、不具合といえば、ハンドルが曲がっている。フロントフォークオイルがダダ漏れ、フロントブレーキパッド減りすぎ、タイヤひび割れ、キーが引っかかってOFFからONにするのに最長1分くらいかかる、といった、いちいち紹介するまでもないような些細な不調があるのみでした。

今回は曲がったパイプハンドルを直します。

と、サラッと書いてますけど、これってかなり凄いことですよね。パイプハンドルの曲がりを修正できるなんて、自分でも思っていませんでした。でもやってみたらできましたよ。なんでもやってみるもんですね。

分解しかけですけど、このハンドルを直します。ハンドルだけを取り外します。
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曲がってるんですけど、分かりますか。
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こうすればわかりますね。左側は机に密着しているのに、右側は浮いています。ということは、曲がっているというより、ねじれているわけです。
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どう直せばいいか、いろいろ考えました。問題は、この複雑な形のハンドルを、どうにかして固定できないか、ということです。そこで、まーさん自作の木製の机に、このようにハンドルを固定しました。
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あとは鉄パイプ突っ込んで修正するのみ。固定してある部分がぶっ飛ぶかと思いましたけど、意外と頑丈でした。
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曲がり、ねじれはいろいろ複雑にあったので、いろいろ固定しては修正しました。
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ついでにトップブルッジを化粧直し。
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サンドブラストかけて、
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シルバーで塗装しました。
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とりあえず完了です。さり気なくグリップとかも替えました。 photo


posted by まーさん at 22:14 | Comment(0) | バンバン200
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