2014年12月03日

33)イグニッションコイル交換

1時間位乗るとエンジンが止まるエリミネーター。
何度か乗っていたらその症状がひどくなってきました。
これはついてない! じゃなくて、「むしろ好都合だ」(by マスタング中佐)
なぜなら、症状に変化があれば原因を絞り込めるからです。

今までキャブが原因だと思っていましたが、オーバーホールしてあって同調とっても改善せず、しかも次第に症状がひどくなるということは、電気系が原因の可能性が高いです。

症状が出たあとプラグを外してみると、片方だけ黒く煤けていました。
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そこで、そちらのシリンダーのイグニッションコイルを別のもの(購入したばかりのNZ250から外した)に交換してみました。
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テスト走行してみると、明らかに症状が改善しています。心なしか、アイドリング事態が安定したような気も。
やはりコイルに問題があったと考え、パーツを購入することにしました(NZ250のをつけたのは、あくまでテストのため)。
新品は1個が約8000円とバカ高いのでパスして、ヤフオクで中古品を購入。届いてみると非常に程度のいいものでした(写真の中央のものがダメになったと思われるコイル。両端が購入したもの)。
両方のコイルを購入したものに交換しましたが、それからまだ走行していません。これで治ってくれるといいのですが。
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posted by まーさん at 02:02 | Comment(2) | レストア エリミネーター250SE
この記事へのコメント
エリミこれで完治して欲しいですね。
NZを直していても、エリミも気になりますもんね。
Posted by スズ菌 at 2014年12月03日 21:57
そうですね。こういう修理はある意味レストアより難しいです。謎解きですからね。寒波が来たのと仕事が忙しくなってきたのでテスト走行もままならず、まだ時間がかかるかもしれません。
Posted by 山田 at 2014年12月03日 22:54
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