2014年11月18日

1)NZ250購入

NZ250という、超がつくほどレアなバイクを買いました。
これはレストア用というより、自分の足にするために買ったバイクです。

自分のバイクとしては、去年の今ごろまでGSX1400に乗っていたんですが、あまりに重い(押してる時、走ってる時は重くない)ため普段使いには無理があり、お金もなくなったため売却しました。
そして、今度は軽くて小回りが効くバイクをと思い、今年春にバンバン200を買ったんですが、早くも乗り換えとなったわけです。

バンバン200は良いバイクでしたが、まーさんが求めていたものとちょっと違いました。以前にSX200に乗ったことがあるので、それと同じ走りを期待していたんですが、エンジンは同じでもセッティングはだいぶ異なるようで。

バンバン200もちょっとボロいのを買って直していったんで、それもここで紹介するつもりでしたが、その前に売却となってしまいました。まあ、写真は撮ってあるので、そのうちにネタがなくなれば紹介したいと思います。
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それよりもこのバイク、NZ250です。
バンバンの売却を決めてから、排気量250までで町中最速っぽいバイク、という条件で探しました。エリミネーター250SEのところで書いたように、あの2気筒エンジンが非常によいので、KLE250とかGPX250Rあたりを買おうと探したのですが、そんな時にこのNZ250が超格安で出品されているのを見つけて、入札してしまいました。
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このバイクを知らない人も多いと思います。その昔、1980年代ですが、ヤマハがSRX250というバイクを出しまして、オフロード用の単気筒エンジンを流用した割とイージーに開発されたバイクだと思うんですが、女性を中心に爆発的にヒットしました。

この人気に便乗しようとスズキが出したのがこのNZ250です。なんと専用エンジンを新規に開発するという力の入れようでしたが、全く売れず、歴史に残る不人気車種となりました。とはいっても、同じ経緯でカワサキが出したCS250よりは売れたように記憶してるんですが、どうでしょう。

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ヤフオクでこのバイクを発見して、改めて調べてみると、このバイクの走りはそれなりに評価されているようで、サーキットでも結構活躍したらしいです。最高出力33PSなんですけど、これって現行のCBR250やニンジャ250よりもハイパワーなんですよね。単気筒のCBRはともかく、ツインのニンジャよりハイパワーって凄いかも。何が凄いって、現在の排ガス&騒音規制が凄いという意味ですが。

現在でもカスタムベースとしてカルト的な人気があるとか無いとかいう話で、一気に欲しくなりました。落札価格2万5,500円。これが5万円だったら10万出してKLE250を買ってたと思うけど、2万5,500円は安い!!。しかも、エンジン回って一応走る状態でこの値段です。
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値段がせり上がらなかった理由は、不人気車種ということと、フォークが曲がっているっぽいという説明がついていたためと思います。でもこういう古くて安いバイクはたいていインナーチューブが錆びていてフォーク交換になるパターンが多いので、曲がっていても関係ないと思って買いました。

あ、このへんから写真の説明になっていきます。
ホイールがスポークです。これも不人気の原因だと思います。全体のデザインはシャープでオンロード志向なのに、なんでホイールだけ・・・・。
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写真ではわかりにくいですが、チェーンがとんでもなく伸びています。メーターの走行距離は2万キロでこんなに伸びるかな? 単気筒だからトルク変動で伸びやすいとか? 単にメータ戻してあるだけ?でもこんなバイクわざわざメーター戻す価値もないよね。

マフラーはスーパートラップが付いています。ノーマルに変えたいけど、まず入手不可能かも。
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専用設計(といっても腰上だけ)のエンジンはGSX-R750の油冷技術を採用したもので、オイルクーラーも付いています。黒い色と細かいフィンもGSX-Rっぽい。
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シートの破れ、、、、惜しい。まあおしりが濡れるわけではないので当分はこのまま乗ります。あ、でも、このシートって確か、表皮がただの1枚シートだったはず。それなら貼替えできるか?
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この年代のバイクってメーターの装備がすごかったですね。ガソリンメーター、サイドスタンド警告灯。でも、ギアポジションインジケーターが省略され、トップギアインジケーターの身になっているのが悔やまれます。

あと、ハンドルが変なバーハンに交換されていますが、本来はセパハンです。
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ピカピカの新品バッテリーが搭載されていました。あと、フロントブレーキのホースもピッカピカのステンメッシュに交換されています。どうも、誰かが直して乗るつもりで部品を新調して、途中で諦めたみたいですね。まーさんが以前にレストアしたOM50もそうでした。よくあることなのかもしれません。
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posted by まーさん at 12:57 | Comment(3) | NZ250
この記事へのコメント
こんばんは、いつも楽しく、また当方のレストアの参考にさせて頂いております。
次はNZなんですね(同じメーカーでもGSX1400の対局のバイクですね)。性能やメーカーの力の入れ具合にしては、売れず不遇な運命を辿った名車(迷車?)ですね。
スズ菌保菌者なら、誰もがワクワクする車両です。スズキの誇る単気筒スポーツのグースより高性能なエンジンを積んでるんですよね。NZは確かDOHCでグースはOHCだった記憶があります。足廻りがエンジンに対して剛性不足という一部意見もありますが、軽量なので万全なら十分な性能があると思います。何よりスポークホイールが最高にカッコ良いです。可能ならホイールをアルミリムに出来たらさらにカッコ良いですね。
今後の記事の更新楽しみにしております。
レストア頑張ってください(o^^o)
Posted by スズ菌 at 2014年11月18日 22:47
こんばんは。
NZ250は兄貴分のGF250と同じテイストのデザインですが、結局このデザインの方向性はこの2台だけで終わったんですね。まあ、当時はホンダがフルカバードに走って失敗したり、ヤマハはFZ250フェーザー、カワサキはGPZ250Rと、各社ともデザインの方向性で迷走、失敗した時代でしたね。
NZのエンジンはDOHCです。贅沢ですよね。足回りのことはこれから走ってみないと分かりませんが、とりあえずフロントのブレーキキャリパー見て驚きました。なんか、GS125Eと同じキャリパーのような・・・・・。兄貴分のGF250Sのデカピストンキャリパーとの格差が大きすぎる。
とりあえずレストア頑張ります。
Posted by まーさん at 2014年11月19日 01:02
乗っています元々アルミリムですよ。
Posted by at 2016年12月19日 22:54
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