2014年11月07日

30)チョークレバー修理

前回でレストア完了と書きましたが、一つ忘れていることがありました。
ユークレバーなんですが、引いても手を放すとスルッと元に戻ってしまうんです。
エンジンかけるときはこんなふうにチョークレバーを押さえていないといけません
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チョークレバーはスイッチボックス内にある樹脂のパーツでテキトなフリクションが与えられているはずです。
それでスイッチボックスを分解してみたところ、樹脂のパーツがなく、スプリングだけになっています。
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さらに分解してよく見たら、樹脂のパーツが無くなっているのではなくて、穴が開いてスプリングが突き抜けていました
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ガレージの中を見渡すと防振用のゴムがありました。はさみで小さくカット。
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樹脂パーツの代わりにゴムを入れてみました。
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大丈夫なようです。チョークを目一杯引いても半分くらいまでは戻っちゃうけど、この時代のバイクはみんなそうだったと思う。
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posted by まーさん at 15:15 | Comment(0) | レストア エリミネーター250SE
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