2014年11月06日

29)塗装の磨き

ガソリンタンクやサイドカバーを塗装したことは紹介済みですが、塗りっぱなしなのでヌラヌラ系のツヤでした。
それもいいか、と思ったような気もしましたが、やっぱりいかんでしょうということで、ミラーフィニッシュにすることにしました。
まず1000番のサンドペーパーで塗装面を研ぎます。まーさんは水研ぎが好きです。ペーパーが長持ちするし、コナが飛ばないから。
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ツヤが全くなくなり、均一にマット調になるまで研ぎます。このサイドカバー、なんか点々と塗装面にへこみがありますね。原因不明です。
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さらに2000番で研ぎ、コンパウンドで磨くとミラーフィニッシュとなります。といってもまだまだ艶が無いですね。コンパウンドの番手を上げてさらに磨く必要があります。
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最終的にはこんな感じになりました。エンブレムも貼りました。まあ、素人にしては上出来でしょう
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タンクも磨きます。バイクに取り付けたままのほうがやりやすいので、エンジンをビニールで養生して研ぎました。デカール部分はマスキングテープで保護。 photo


塗装してそこそこに仕上げっているものを、またこんな風にしてしまうのは結構勇気がいります。この写真の左下の当たりは十分に研げていますが、右上の方はまだ足りないのでまだら状になっています。均一なマット調になるまで研ぐんですが、研ぎすぎて黒い塗装が薄くなったら、、、、考えるのも嫌ですね。
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コンパウンドで磨いて一応完了ってことで。そういえばパテ盛りした場所ですが、ほんとにわからないですね。
フィラーの周りはカバーがつくので磨いてません
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ついにタンクにエンブレムを晴時が来ました。これを貼れば完成です。
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それにしても、塗装は難しいです。実は、磨くことにしたのは、実を言うとサイドカバーの片側と、タンクの板金した部分のツヤがあまりよくなくて、ゆず肌のようになったからです。
サイドカバーは、適当に塗ってある古い塗装を剥がさずにその上から塗った方だけ、ツヤがありませんでした。古い塗装を全部剥がして塗った方は非常にキレイにツヤが出たので、やっぱり下地をちゃんとしないとダメだなあということがわかったんですが、タンクの方はよく分かりません。
ほんとに、大して磨かなくてもすごい艶が出るときもあるし、どれだけ磨いても艶が出ない時もあるし、塗装は難しいです。



posted by まーさん at 16:04 | Comment(0) | レストア エリミネーター250SE
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